声優の速水奨さんと野津山幸宏さんが朗読の可能性を探求した「朗読バラエティ番組」をスタート!!

[ 最終更新日 ]2020年07月31日 (金曜日) 01:41

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声優の速水奨さんと野津山幸宏さんがメインパーソナリティを担う朗読バラエティ番組「速水奨＆野津山幸宏の今日、何読む？」が、7月31日（金）よりRakutenTV声優チャンネルで毎月配信放送がスタート。
この番組の肝になっているのが「朗読」のあらゆる可能性を広げること。そのうえで「バラエティ」の言葉もつくように、パーソナリティの2人とゲストを交えた漫才のような会話も毎回楽しめるのが嬉しい見どころになっている。

朗読を軸に据えているように、番組は冒頭から「何でも朗読」からスタート。ただし、読む内容が物品のラベルに書いてある取り扱い説明書や仕様書なのがポイント。この番組、文字で説明をしていれば、何でも朗読化してしまう。第一回目の放送回で2人は「ウェットティッシュ」の説明文を朗読していた。

番組の内容を説明するオープニングトークを経て、まずは、ゲストを交えた「トークコーナー」へ。記念すべき第一回目と第二回目のゲストで出演したのが、声優の木嶋隆一さん。第一回目の放送回では、ゲストの木嶋隆一さんを交え「朗読」の魅力を分析していた。

「朗読パート」は、番組内でメインとなるコーナー。第一回目の放送と第二回目の放送では、ゲストの木島隆一さんを交え、速水奨さんがプロデュース・演出を担当した朗読劇『新宿RUMBLE FISH！』の書き下ろし新作話を朗読。一回目で話の確信へ触れるところまで物語が進めば、二回目では「えっ、そこなのね」というオチへと展開が流れてゆく。ぜひ、二回続けてご覧になって欲しい。

　「衣装朗読」のコーナーでは、『原宿POP』さんが番組用に提供した衣装を、こちらも朗読のように読みながら紹介。第一回目の放送回では、自分が着ている衣装を、それぞれの説明書を読みながら解説。速水奨さんと野津山幸宏さん、ゲストの木嶋隆一さんが衣装の内容を朗読形式で説明しながらも、各々がモデルのように映えた姿を見せてゆくのも見どころだ。

　エンディングコーナーを持って本編は終了。その後、RakutenTV声優チャンネルの会員になった方だけが観れる「会員限定のおまけ動画」コーナー「今日、何読む？　カーテンコール！」も用意。
　ここでは、番組収録を振り返ってのトークが繰り広げられてゆく。第一回目では「黒ひげ危機一発」ゲームをしながら、戦士となって樽に剣を突き刺すやりとりも登場。３人の戦士に成りきり、バトルを繰り広げるように樽へ剣を突き刺してゆく会話の様も楽しんでいただきたい。さらに、今後に繋がる気になる話も行われていたように、このコーナーまでも含め番組を楽しんでいただけたら幸いだ。