日々、身体を蝕む病と寄り添いながら「生きて歌うことを謳歌」し続けているTHE SOUND BEE HDのヴォーカリストDaISUKE DARK SIDE。これまでに何回も入院と手術を繰り返せば、何度も死地を彷徨い、そのたびに「生きる意思」を胸に乗り越え続けてきた。心を病み、死へと憧れ、逃避を求める人たちがいるこの世界で、DaISUKE DARK SIDEは切実に「生きて歌う」ことを望み、「生きて歌える」ことへ感謝し続けている。
今も彼は、意思を持って夢を求め続けられることに幸せを覚えている。人と触れ合い、自分の生きた証を示せることに喜びを感じている。DaISUKE DARK SIDEの歌は、THE SOUND BEE HDの奏でる音楽は、何時だって闇や死地から一筋の光や希望を放ってゆく。それが、DaISUKE DARK SIDE自身の心の姿であるかのように…。
10月12日に、DaISUKE DARK SIDEは50歳を迎える(旧知の仲であるLUNA SEAのメンバーたちと同い年)。その前日となる10月11日に、DaISUKE DARK SIDEはソロとして初のワンマン公演「DaISUKE DARK SIDE Solo LIVE 50th birthday EVE!!!!!!〜新たなる旅立ちへ〜」を行う。
この日のDaISUKE DARK SIDEを演奏で支えるのが、HIROKl(B:dead branch brothers、ex.media youth)/Nao(G:dead branch brothers、ex.ILLUMINA)/ハタイク(Vio;in:dead branch brothers)という布陣。中でもHIROKIは、media youth時代に同じメンバーとして時を過ごしてきた盟友。この組み合わせでライブを味わえるのも楽しみだ。
しかも同日には、11月27日に発売するDaISUKE DARK SIDE初のソロミニアルバム「Dark Sky HeaveN」の会場先行販売も決定した。今回、収録曲の中から「LOVE SONG」のMV SPOTが公開になった。この歌に触れていただければ、DaISUKE DARK SIDEが歌うことの意味や想い、その歌声や言葉に詰め込んだ心の叫びを感じれるはずだ。
「限りある命なら生きて君に歌い続けよう」と絶唱する「LOVE SONG」を含む1stミニアルバム「Dark Sky HeaveN」には、今のDaISUKE DARK SIDE自身の心模様を投影した楽曲はもちろん。「愛の讃歌」と「見上げてごらん夜の星を」のカバー曲も収録している。50歳という一つの節目を前に、彼自身の生きてゆく証を刻み込んだ作品のように、少しでもDaISUKE DARK SIDEに興味を持ったなら、彼が詰め込んだ歌の心へ是非触れて欲しい。