「9月15日はスナックサンドの日」ということから、スナックサンドを作っているフジパン株式会社が、9月8日(日)に渋谷109店頭イベントスペースを舞台に「9月15日はスナックサンドの日inSHIBUYA109 記念イベント」を開催した。
なぜ9月15日が「スナックサンドの日」か、それは、1975年の9月15日に発売が始まったことから。すでに44年の歴史を重ねてきたように、今やコンビニやスーパーには欠かせない商品になっている。
この日のイベントでは、9150名の方にタマゴ・ツナ&マヨ・ピーナッツいずれかのスナックサンドを無料配布。さらに、エンターテイメント集団BOYS AND MENの中から田村侑久、平松賢人、本田剛文を迎えたトークセッションが行われた。
先に、マーケティング部課長の石井健介氏が登壇。これまでに数多くのスナックサンドを発売。今でも毎月10品ほど新商品を発売。常時40品目のラインナップを揃えている。「ご当地カラー商品」「全国統一商品」「地域限定商品」など、全国何処でも手に入る商品から、その地域に行かないと食べられない商品まで並べているのも特色の一つ。石井健介氏は、「パン業界の台風の目になる存在になりたい」と力強く豊富を語ってくれた。
ゲストで登壇したBOYS AND MEN、田村侑久は渋谷109前の店頭イベントというシチュエーションに「すげぇ!!」と大興奮。平松賢人は、「スナックサンドのタマゴにめちゃくちゃはまってて、中高時代はほぼ毎日スナックサンドのタマゴを食べていた」と発言するほどスナックサンド好き。移動の多いBOYS AND MENだけに、「移動中も気軽に食べれるスナックサンドは、メンバーも重宝している」と本田剛文が語っていた。「生活の身近にある」と田村侑久も言うように、3人ともスナックサンド大好き人間。
「フジパンさんも地元が名古屋、僕らも名古屋の町おこしお兄さんとして活動しているからタッグを組めることはめちゃくちゃ光栄だし、東海地区からガシガシ発信してゆくお手伝いをしていきたい」と本田剛文も語ったように、BOYS AND MENはこれからスナックサンドをガシガシ推してゆくことを宣言してくれた。
イベントでは、本田剛文がピーナッツを、田村侑久はツナ&マヨを、平松賢人はタマゴを試食。それぞれ美味しく味わっていた。平松賢人は、「スナックサンドはパンのフワフワのところだけで作ってあるところが最高」とスナックサンド好きの理由も語っていた。平松賢人と田村侑久は、「そのまま食べるのがめちゃくちゃ美味しいけど、表面を焼いてカリッとさせて食べるのも美味しい」と、ひと手間かけた美味しい食べ方も伝授してくれた。
このたび、BOYS AND MENがフジパンさんとコラボレートし、2020年春の発売予定で新商品を限定発売することが決定。「名古屋のスターと名古屋のパン屋さんが合体」と田村侑久も大興奮。その中身を決めようと3人にアイデアを求めたところ、本田剛文は「なめらかこしあん」味を、田村侑久は「八丁味噌カレー」味を、平松賢人は「ひつまぶし風チキン」味を提案。その中から、田村侑久の提案した「八丁味噌カレー」味の商品化が選ばれた。田村侑久のこだわりポイントは「名古屋とのコラボレートですから八丁味噌を使う。しかも、誰でも大好きなカレー。この2つが合わさったら最強のように、パンとカレーは合いますから。ここから新しい伝説を作っていこうよ」と頼もしい言葉を寄せてくれた。
これからフジパン株式会社とBOYS AND MENとのコラボレートがスタート、互いに名古屋から新しい刺激と美味しさを与えてもらいたい。
TEXT:長澤智典
BOYS AND MEN
https://boysandmen.jp/
フジパン株式会社
https://www.fujipan.co.jp/