ディア・プロダクション所属の男子高校生アイドル18人・5ユニットの魅力を、SHOWROOM、LIVEイベント、楽天TV、Twitter、Instagram、YouTubeなど、様々な形で発信し続けているプロジェクト『Readyyy!』。その中の一つのコンテンツとして誕生したのが、楽天TVで放送中の番組「Readyyy! の ゆるすた」になる。Readyyy!は、「今しかないこの一瞬、僕はアイドルになる」をキャッチコピーに活動中。
この番組は、第二・第四金曜日の正午頃に更新。MCを、長谷徳人さんと榊原優希さんが担当。彼らがReadyyy!のメンバーたちをゲストに招き、それぞれのキャラクターの魅力や持ち味、意外な一面を、トークを通して引き出してゆく。

2月28日(金)配信 第4回目放送回レポート

2月28日(金)より配信になる「Readyyy! の ゆるすた」、MCを榊原優希さんと長谷徳人さんが担当。ゲストに登場したのが、RayGlanZの三浦勝之さん。オープニングトークを受け、さっそく本編へ。

「ゆるっとふわっと質問コーナー」

「ゆるっとふわっと質問コーナー」では、箱の中に用意した質問を引き、出てきた内容についてMC陣とゲストがゆるっとふわっと会話を重ねてゆく。さっそくコーナーをスタート…と思いきや、「何時も何かしら起きる番組」らしく、長谷徳人さんが「イタリア土産なので、ぜひ食べてください」と、三浦勝之さんへ99%カカオチョコートをプレゼント。99%という数字が示すようにその味は…。実際に食べてもらうに至るまでのやり取りも見どころだが、99%カカオチョコートを食べたときの、「甘さが一切ない!!」と、とんでもない●●さに苦しむ顔をしてゆく三浦勝之さんの表情も見逃せない。
　RayGlanZに所属、三浦勝之さんが演じる香坂安吾が持つ「効き味噌が得意」などキャラクターの紹介話を含みつつ、ここから「ゆるっとふわっと質問コーナー」がスタート。
最初に引いたのが、「Readyyy!のキャストの中でシャッフルユニットを組むとしたら?」。その質問を聴いた三浦勝之さんが、ここへ至るまでの長谷徳人さんの態度(仕打ち?)を受けつつ、なじったうえで「長谷くんかな、この3人でのユニットもいいよね」と発言。その過程からは、三浦勝之さんの懐深い人間性が伺えたように、そこは楽しい見どころになっていた。長谷徳人さんも「ここにいる3人でも面白そう」と発言していたように、三浦勝之さんの提案を前向きに受け止めていたことも報告しておこう。
「大人になって出来るようになったことは?」について、ここでも長谷徳人さんが「大人になって久しいじゃないですか」と三浦勝之さんをさりげなく挑発。そこでのゆるっとしながらもバチバチッとした?トークも見どころ。三浦勝之さんは「大人になって、まとめ買いするようになった。この間も、24缶入りの酎ハイを1ケース買った」と発言。その話を受け、三浦勝之さんと長谷徳人さんとの「ケース買い」話へと発展。三浦勝之さんは「ポテトチップスを箱買い」していたことも告白してくれた。
「Readyyy!のメンバーがいる高校に通うならどこ?」については、「香坂安吾の見た目が好きなんですよ」と語りつつ、三浦勝之さんは3つの高校の分析トークを始め出した。そこへMC陣の2人も参加。3人の高校分析のトークは、なかなかの聞き応え。そのうえで三浦勝之さんが選んだのが、「俺は安吾ファンだから私立鎌倉栄稜学園だな」「ずっと後ろから安吾を観てる。話しかけるわけじゃない。何故なら、彼は神だから」という発言も出ていたように、三浦勝之さんの香坂安吾愛を持った語りも、ぜひ味わっていただきたい。その後も、Readyyy!のクラスメイトたちとの「もしも」な関係性での話題を、3人があれこれトーク。そのやり取りから、Readyyy!キャラクターたちの魅力が深く見えてきた。「私立鎌倉栄稜学園で友達になるとしたら」の質問に対して長谷徳人さんは「藤原蒼志」、三浦勝之さんは「柳川彗」と発言。その理由も、番組を通してチェックして欲しい。
「喧嘩をしたときどうやって仲直りする」の質問に、三浦勝之さんは「そもそも喧嘩をしない」と発言。「もし喧嘩したら」についても、「ひたすら謝る。何故なら、そこで会話のやり取りをする労力が面倒」と言えば、長谷徳人さんは「謝らない」と発言。その理由は、イタリア旅行に行ったときのある経験から。その理由もぜひ、番組を通して確認してください。ちなみに長谷徳人さんは、「僕の2020年のテーマは謝らない」とも語っていた。このコーナーでは、いろんなゆるっとしたトークが飛び交っていたように、そこは番組を通して楽しんでいただきたい。

「ゆる～く!?心理戦ゲームコーナー」

続いては、新たに始まった「ゆる～く!?心理戦ゲームコーナー」へ。ここでは、「ワードウルフ」という心理ゲームを元に、全員でとある「お題」について自由にゆるーく話し合いをしてもらう形でスタート。だが、その中に一人だけ「"微妙に"違うお題」を与えられたワードウルフ(嘘吐きなオオカミ)が紛れ込んでいることから、全員での話し合いが終わった後、誰がワードウルフだったのかを各自指さし投票で当てるという内容。しかも、罰ゲームは99%カカオチョコートを食べることも急遽追加。
それぞれ提示されたお題を、まずは視聴者に提示。そのお題を元に、それぞれが制限時間2分の中でトークをスタート。各々の会話が噛み合っているようで微妙に噛み合わない面や、いきなり話の矛先が変わっていくのが観ていてドキドキハラハラするところ。3人が慎重に言葉を繰り出す会話を通し、それぞれの心理を探ってゆく様が大きな見どころだ。その心理戦のうえで、「せーの」で3人が少数派の人を指さしたところ、指された少数派が長谷徳人さん、実際の答えは…。そして、誰が99%カカオチョコートを食べたのかは番組をご覧になってください。
　二本目は、「詰まらない映画」とのお題のもと同じスタイルで実施。3人の、噛み合ってそうで若干違和感のある会話をみなさんぜひ楽しんで欲しい。もちろん、誰がワードウルフだったのか。どの会話から、それが見えてゆくのかを探ってもらえたら幸いだ。「誰がワードウルフか」を当てるときに、三浦勝之さんと長谷徳人さんが榊原優希さんを指さすが、それは「榊原優希に99%カカオチョコートを食べさせたい」という理由から。そのうえで、誰がワードウルフだったのかの答えも楽しんでいただきたい。99%カカオチョコートを食べ終えたときのリアクションは、2人 (誰?) とも見応えがありましたからね。

そして、エンディングへ…。

「スタジオライブクリップ」のコーナーでは、楽天TV限定で撮り下ろしたReadyyy!のライブ映像を放送。今回は、摩天ロケットのライブ映像を紹介。

エンディングトークでは、食べた99%カカオチョコートの話題へ。温厚な三浦勝之さんが「誰だ、あれを買ってきたのは!!」と笑顔で怒る場面も。その後、先に行なった心理ゲームの感想話から、どんなゲームをやってみたいか」というトークへ。そこから出てくる3人の「こんなゲームを楽しみたい」話も、なかなか盛り上がっていた。

次回の放送は、3月13日(金)。ゲストは、Just 4U折笠凛久役の美藤大樹さん。次回の放送も楽しみにしていてください。

「ゆるっとおまけコーナー」

「ゆるっとおまけコーナー」では、MCの長谷徳人さんと榊原優希さん、ゲストの三浦勝之さんとの3人で「冬の過ごし方や思い出」をトーク。ここでは、三浦勝之さんのホッとした表情からスタート。寒さ対策話では、三浦勝之さんが「ヒートテックを着る。厚着をする」「やっぱ石油ストーブだよね」と語りだす。榊原優希さんも、「実家が山のほうなので石油ストーブが欠かせない」と発言。そこから3人の会話は、「石油ストーブでお餅を焼いたり、焼きみかんをしてゆく」話へ。寒さ対策から広がった3人の「美味しい焼きみかん話」、「親の実家の石川県の鏡餅は紅白。でも東京は白一色」という長谷徳人さんの振りから始まり、石川県出身の三浦勝之さんと親が石川県出身の長谷徳人さんによる石川県のお雑煮話。そこからさらに広がった、「お雑煮は、その地域によって微妙に違う」話など、聞きどころの多いトークが炸裂。
最後に、「冬の初詣デートの別れ際という設定でひと言」の振りを受け、三浦勝之さんが「今日はありがとう。石油ストーブがあるから、今度は石油を入れて待ってるよ、じゃあね」と発言。その言葉へ2人がガンガン突っ込んでゆく様も見どころだ。詳しくは、番組をご覧になってください。アーカイブ放送で、後からチェックも可能です。

TEXT:長澤智典

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