今回はいつもアーティストとファンを支えるファンクラブ(FC)の運営さんにお話を聞いてみました。
多くの人と接するお仕事だけに興味深い話が聞けるはず！こんな質問をご用意してみました、
1.FCを運営する時のやりがいは？
2.FCを運営して驚いた声（電話やメール）
3.FCを運営していて驚いた事（イベントなどで）
4.FCを運営していて良かった事
5.FCを運営していて印象深いエピソードがあれば教えてください
それでは回答を覗いてみましょう！
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突撃！FC運営さんに聞いた、印象に残ったお仕事とは？
1.FCを運営する時のやりがいは？
会員の「生の声」を聞けること。
自分が提案した特典(継続特典・CD購入特典 etc)やFCイベントの評判が良いと嬉しいです。
あとはFC会報。
届くと感想をSNSに書き込みしてくれるファンの方が多いので、それを見ると次へのエネルギーというか、企画材料になります。
一方的ではなくて、「みんなで作る」感じが楽しいです。
2.FCを運営して驚いた事（電話やメール）
公演の翌日に
「LIVE中に具合が悪くなってしまい、途中で退出してしまった」とお詫びのメールが届きました。
しかもかなりの長文で、状況説明と診断書のコピーつき。
具合が悪くなった時は、無理せずに退出して休んでください！
あとは、信じられないようなクレームも多くいただきましたが、それは別の機会にお話させていただければと...(笑)
3.FCを運営していて驚いた事（イベントなどで）
メンバーと近い位置にいるせいか、敵意をむき出しにされる事もあります。
握手会の時に、ヒールで思いっきり足を踏まれた時は悶絶しました。
「私は(メンバーの)友達なので楽屋に行かせてください」と言われた事もあります。
大好きなのは解かりますが、嘘はダメですよ...
4.FCを運営していて良かった事
「やりがい」とも重なりますが、ファンの方の「生の声」を聞けること。
もちろん厳しい意見も少なからずあるんですけど。
ご意見を受け入れて調整できる・できないを精査して、できる限りの対応をしているつもりです。
その対応の評判が良かったり、会員数が増えたりすると嬉しいです。
5.FCを運営していて印象深いエピソードがあれば教えてください
FC LIVEの会場で、別公演のチケットの落とし物がありました。
整理番号から購入者を割り出して連絡をとり、無事、お返しすることができたのですが...
引き取りの際、わざわざ地元の名産を手土産に持ってきてくださいました。
その節はありがとうございました！(笑)
美味しくいただきました！
対してアーティストからは..
ファンクラブの会員数や、ファンクラブ先行のチケット申込数にはとても敏感なんだという印象。
あと、オープンなイベントよりもFC限定イベントの方が素に近いかもしれません。
あくまでもイメージですが！
ファンからもアーティストからも直で接する事が多いファンクラブの運営さんは
双方の本音を繋ぐ大変なお仕事・・それゆえに楽しさも大きく悲しみも大きい！
ファン同士、そしてファンとアーティストの絆を紡いでいく運営さん、いつもありがとう・・！
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