アリーナやドームクラスのアーティストのライブに行き慣れている人がライブハウスに来ると驚くのが、知られざるローカルルールがある事!知らないと空気が読めないと言われてしまったり噂になってしまう事も・・。
人付き合いの部分で大変なところもありますが、ポイントを押さえていけば楽しくバンドを応援できます。ここでは知る人ぞ知る、仕切りさんについて解説しちゃいます!
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「仕切りさん」って何!?今更聞けない暗黙の掟
列の管理をしてくれる人
仕切りさんがいる事で、個別に交渉する事なく、お目当てのバンドマンの目の前で見る事ができます。
仕切りさんがいないと一人一人、「次お目当てのバンドなので場所代わってもらっていいですか?」と確認・許可を取らなくてはいけません。
仕切りさんはどこに誰が入る事を管理・把握しています。仕切りさんにだけ交渉する事で代理で交渉・場所を譲ってくれます。
また、出演の順番を知っている事も?!多くのバンドが参加するイベントではお目当てのバンドが最初に出演かもしれませんが最後に出演するかもしれません。
好きなバンドは見逃したくないですよね!
そもそも列とは
大きなバンドになるとチケットに「アリーナC列25番」のように、一人一人の席が指定されています。
しかし席のないライブハウスではそれぞれが好きな場所で見る事になります。振りが大きいV系バンドではちゃんと列整理をして見るのが基本。
列がないと・・ヘドバンの際に髪の毛が皆にあたって痛かったりモッシュの際に怪我が発生してしまいます。
V系のバンドは列整理をして観ましょう。
そもそも仕切りNGな場合もある
バンドによっては仕切りNGなバンドもあります。
HPに記載があったり、twitterでメンバーやオフィシャルアカウントが呼びかけているバンドもあります。
疑わしい場合は情報を注意してみるか、ライブ会場のお客様にこっそり聞いてみてください。
仕切りさんの見分け方
多くのバンドが出演するバンドでは各バンドの出演の間に転換の時間があります。
その間に人だかりができている人がいたら・・?もしかしたらその人が仕切りさんかもしれません。
スッと近寄って会話を聞いてみてください。
場所交換してください、のような会話がされていたら・・ビンゴ!? 勇気を出して声をかけてみてください。
初めての人は「初めてなんですけど・・」と聞けば優しく教えてくれると思います。
特殊な文化の一つ、仕切りさんがいる。という事。
すこし怖いと思いますが、良い点もあれば悪い点もあったりなかったり。
ただ、知ってて損はありません。上手くやれば凄く良い待遇で見れたりもします。
大変な業界ですが楽しいシーンなので是非触れてみてくださいね!
まとめ
列の管理をしてくれる人
そもそも列とは
そもそも仕切りNGな場合もある
仕切りさんの見分け方
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